スコティッシュフォールド飼いたいけど、狂暴だったりするのかな?
そんな疑問にお答えします。
- この記事はこんな人におすすめ
- スコティッシュフォールドの性格が知りたい。
- 特にメスの性格が知りたい。
- 飼っている人の話を参考にしたい。
- この記事を書いている人
こんにちは、しまねこです。
スコティッシュフォールドを飼いたい!って思っても
- もし凶暴だったら?
- もし全然なつかなかったら?
- すごく鳴いたら近所迷惑だし…
など、色々考えてしまいますよね。
私も飼う前は本やネットでたくさん調べました。
現在は一緒に生活して1年半が経ちましたので、実際の性格が分かってきました。
この記事ではスコティッシュフォールドの
- 基本の性格と実際の性格の比較
- どんな猫か
- 特徴
- なりやすい病気
についてお話していきます。
それでは、本題に入っていきましょう。
スコティッシュフォールドの基本的な性格
スコティッシュフォールドの性格を調べてみると
- 穏やか、おっとり、おとなしい
- 人なつっこい
- 甘えん坊
- あまり鳴かない
- 運動量が少ない
- 寂しがりや
だいたい、上記の性格が書かれていました。
これを見ると、とてもおとなしい印象ですよね。
では実際はどうなのでしょうか?
我が家のスコティッシュフォールド(メス)と比べてみたので、ぜひ、参考の一つにしてくださいね!
我が家のスコティッシュフォールド(メス)の性格
我が家のスコティッシュフォールド(メス)と基本の性格を比べてみました。
(◎とても当てはまる、〇当てはまる、△やや当てはまる、×当てはまらない)
- 穏やか◎おっとり◎おとなしい◎
- 人なつっこい△
- 甘えん坊△
- あまり鳴かない〇
- 運動量が少ない〇
- さびしがりや△
上記に付け加えたい性格があります。
- 食事のこだわりが強い◎
です。
では順番に説明していきますね。
穏やか◎、おっとり◎、おとなしい◎
我が家のスコティッシュフォールドは1歳のメスです。
ほんとにおとなしくて、シャイな女の子って感じです。
例えば
- 日中はお気に入りの場所を移動しながら、のんびり外を見たり眠ったりしている。
- 同居中のオス猫が上に乗っても、されるがまま。
- 人が来たらキャットタワーのボックス内に隠れる。
- 存在を忘れるぐらいおとなしい。
人なつっこい△
人は嫌いではないようですが、慣れるまでに時間がかかります。
例えば
- 初対面:まずどこかに隠れて姿は見せない。
- 2時間後:近づいてきて臭いを嗅ぐけど、触ろうとしたら逃げる。
- 8時間後:触っても逃げなくなる。
甘えん坊△
自分からはあまり寄ってはきません。
メスの特徴的な性格のせいなのか、けっこうクールです。
甘えてくる時は…
- 夜中に布団の上に乗り「ふみふみ」することはある(毎日ではなく気分による)
- お腹が空いたら「グルグル」言って「スリスリ」し、甘えてくる。
- こっちから近づくと「グルグル」言って頭突きをする。
基本は一人が好きで日中はお気に入りのキャットタワーのてっぺんにほとんどいます。
あまり鳴かない○
普段はあまり鳴きません。
鳴くときは、
- お腹が空いたとき。
- ねこじゃらしで遊んでいるとき。
- オス猫に追いかけられてるとき(シャーって鳴く)
運動量が少ない○
自発的に遊んだり、走ったりするところはあまり見かけません。
走るときは、
- オス猫に追いかけられているとき。
- ねこじゃらしで遊ぶとき。
- 明け方たまに。
遊びは大好きで、同居しているオス猫より野性的かつダイナミックに遊びます。
普段おとなしいから遊んでいる時とのギャップがすごいです。
ワイルドなの。
寂しがりや△
飼い主から見ると、一人が好きそうに見えるので寂しがりやには見えません。
食事のこだわりが強い◎
我が家の猫に限ったことかもしれませんが、食事のこだわりが強く決まったものしか食べません。
- ウエットフード:決まった2種類しか食べない。
- ドライフード:トッピングすると食べる。
- トッピング:肉系しか食べない。
なんでも食べてくれる猫ちゃんが羨ましいです。
現在も食べてくれるフードを探し続けています。
スコティッシュフォールドはどんな猫?
1961年、スコットランドで突然変異により耳が折れた猫が生まれました。
その後、ブリティッシュショートヘアーや地元の猫を交配し繁殖されたそうです。
ところが、度重なる近親による繁殖で四肢やしっぽの奇形が見られるようになり、イギリスでは公認されなくなりました。
一方、アメリカでは違う種類との交配によって、奇形の発生率を抑えることに成功しています。
スコティッシュフォールドの約3分の2は立ち耳だそうです。
スコティッシュフォールドの特徴(我が家の例)
- 体の特徴
- 体格:わりと筋肉質、たるみがある
- 体重:4kg
- 顔:やや丸い
- しっぽ:細めで25cm
- 毛:柔らかい、ダブルコート(上毛と下毛がある)
スコティッシュフォールドがなりやすい病気
スコティッシュフォールドがなりやすい病気を調べると
- 骨軟骨異形成症
-
手足やしっぽの軟骨に異常が起きてコブ状に腫れる進行性の病気。
- 外耳炎
-
外耳道の中の耳垢に、細菌やカビが繁殖したり寄生虫の感染などが原因で炎症を起こす病気。
- 肥大型心筋症
-
心臓の筋肉に異常が起こり厚く大きくなっていき、心臓の機能が低下する病気。
骨軟骨異形成症は、耳が折れているスコティッシュは、いつかはかかる病気と言われているそうです。
我が家では耳の中の確認と、毎日の歩行状態に注意するように気をつけています。
後は毎日体を触って異常がないか確認し、定期的な病院受診を行っています。
まとめ
今回は、スコティッシュフォールドの性格と飼ってみたリアルな感想を、ご紹介してきました。
我が家のスコティッシュフォールド(メス)の性格をまとめると
- 穏やか、おっとり、おとなしい
- あまり鳴かない
- 運動量が少ない
上記の3つの性格はだいたい当てはまっています。
- 人なつっこい
- 甘えん坊
- 寂しがりや
上記の3つの性格は、我が家では少しだけ当てはまりました。
やっぱりメス猫はクールで気分屋さんですね!
我が家で飼っているマンチカンのオスの性格についても紹介しています。
スコティッシュフォールドは軟骨の病気が気がかりですが、性格は比較的穏やかで一緒に生活しやすいと思います。
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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